目次
■必要不可欠な財布というアイテムを考える
財布は多くの方が毎日活用している生活の中で必要不可欠なアイテムということが出来ます。
お金を入れて持ち歩くことが出来ることはもちろんですが、そのほかにも様々なモノを入れて持ち歩くことになります。
例えば最近はお店ごとにポイントカードを発行していて買い物のたびに持ち歩かなくてはならないことも多くなりました。
病院やスポーツジムに通っているという方は診察券や会員証などを持ち歩く必要もあるでしょう。
こうしたものを別にカードケースを使って持ち歩くことも可能ですが、肝心の時に置き忘れてしまうという事もよくあるものです。
できれば持ち歩くものは少なくして忘れることも減らしたいという場合には、財布にまとめてしまうという方法がベストと言えます。
しかし、小さめの財布は携帯しやすく小さなバッグでも入れることが出来るというメリットがある一方、多くのカードをまとめて収納して持ち歩くということが難しいことも多いものです。
収納すること自体は出来ても、複数のカードをまとめざるを得なくて出し入れがしづらくなってしまうという事も珍しくありません。
財布を開いて入れているものが一覧できるようになっていると、出し入れが簡単で使いやすい形になっていきます。
■多くのものを収納することができる長財布の魅力とは?
そこでお勧めの財布の形が長財布です。
横長で大型のものとなりますが、それだけ多くのものを収納することが可能になります。
多くの場合、両側にお札を入れるスペースがあります。
これによって、お札の種類によって入れる場所を変えておくと出し入れがしやすくなっていき、お金の管理も簡単になっていきます。
家計用とお小遣い用などに分けておくという事もできるでしょう。
また、札入れの手前にカードが入れられるスペースがついているものも多く、複数のカードを同時にしまうことが出来るようになります。
小さな財布ではスペースが足りずに重ねてしまわなければならなかったものが、一枚ずつポケットに入れて収納できるようになるので出し入れもしやすく、財布をあけた時に一覧できるので非常に見やすく取り出しやすくなるのです。
支払いの時などは出来るだけスピーディーに済ませていきたいところですが、あれこれ財布の中を探していると時間がかかってしまいます。
多くのスペースに分けて収納することが出来る長財布だからこそ、使いやすく時短につなげることが出来るというメリットがあるのです。
お財布を一つかえることで暮らしやすさにつながりますので、ぜひ検討してみましょう。
※詳しくは「長財布の人気ランキング」も参照
■長財布も形や使い勝手でさまざまなタイプがある
長財布と一口に言っても、その形や使い勝手は様々です。
その人の状況に合わせてぴったりのものを選んでいくことが暮らしやすさにつなげていくコツと言えます。
細かい支払いが多いという方は、長財布の中に小銭を入れることが出来るスペースがあるものを選びましょう。
一つのお財布をあけるだけでいいという事は楽です。
大きく開くようなタイプなら中に入っているものを一覧しやすいですし、出し入れもしやすくなります。
ほとんどお札での支払いという方は札入れに近い物の方が、スリムで持ち運びがしやすくなります。
薄ければちょっとしたスペースでも入りますから扱いやすくなるという事もあります。
鍵などを入れて持ち歩くという方はそれが入るようなスペースのある財布が便利です。
財布の外側にファスナーポケットがついているタイプだと財布自体は開けないままで鍵などを出し入れできるので便利になります。
ポケットなどに入れて持ち運ぶ機会が多い方は、紛失を防ぐためにストラップなどをつけられるタイプのものにするとよいでしょう。
ベルトなどに付けておくことで、ポケットから落下して紛失してしまう事を防ぐことが出来るようになります。
■デザインや色、素材などにもこだわって選ぶ
毎日持ち歩いて使うものという事で、デザインも選んでいく際に置いて重要なポイントとなってきます。
好きな色を選ぶという事はもちろんですが、素材や品の良さなどにもこだわってみたいものです。
素材選びは使い勝手にもかかわってきます。
汚れが付きにくく落としやすい素材であれば、ふき取るだけでメンテナンスが可能になります。
長期間使う事も多いですし、お金など汚れやすいものを入れたり頻繁に手が触れたりすることで汚れやすいアイテムでもあります。
こうした点に注意して使いやすいものを選んでいきましょう。
実際に手に持ってみてなじみやすいものを選ぶという事も大切です。
手の大きさに対して大きすぎるものは普段使いが難しくなってしまう事もあります。
中にお金やカードを入れることを考えて、それでも持ちやすい程度の大きさや重さのものを選んでいきましょう。
最近は長財布にショルダーベルトを付けてポシェットのように持ち歩けるというものも増えています。
バッグ代わりに持ち歩きたいという場合にはこうしたものを選んでみるのもおすすめです。
ファッションの一部として、また実用的なアイテムとして愛用できるものを選んでいくようにしたいものです。
最終更新日 2025年7月8日 by luizmon