キレイな車で走ると非常に気持ちがいいものです。車をずっとキレイな状態に保つために車のコーティングを行うのは非常におすすめです。
車のコーティングを行うことによって、キレイな状態を保てる効果だけではなく、ボディの塗装の保護効果も期待出来ます。
しかし、車のコーティングは一回やってしまえば後は放っておいていいというわけではありません。
車のコーティングの効果を十分に発揮するため、そして効果を長持ちさせるためにはメンテナンスが必要です。
メンテナンスのなかでも洗車は非常に重要です。
車のコーティングをすれば洗車は必要ないというわけではありません。
車の汚れをそのままにしておくと、コーティングが傷んでしまい、寿命を縮めてしまうのです。
特に虫の死骸や鳥のフンなどにはアルカリ成分をたくさん含んでいて、コーティングやボディの塗装を非常に傷めやすいので、注意が必要です。
車のコーティングをすることによって、洗車自体は非常に楽になるので、汚れに気が付いたらこまめに洗車するようにしましょう。
ただ、間違った洗車方法で洗車をすると、逆にコーティングやボディを傷つけてしまうことになってしまう可能性があるので、どのような点に注意しながら洗車すれば良いのかを知っておきましょう。
まず大切なのは洗車用品です。
古くて、汚れが残っている物を使用するのはおすすめできません。
小さなホコリや砂がついたスポンジなどを使用するとコーティングやボディを傷つけてしまいます。
コーティングにかかる費用のことを考えれば、洗車用品をこまめに新品に取り替える方が良いと思います。
また、乾いたボディをこすらないようにしましょう。
しっかりと水で濡らした物で拭く場合であっても、ボディが乾燥していると、ボディについている砂やホコリで傷つけてしまいます。
必ずしっかりと水を流しながら洗車を行いましょう。
そういう意味でも、炎天下での洗車は避けてください。
ボディは乾きやすいですし、しっかりと拭き取る前に蒸発してしまうと、洗剤をよく洗い落とすことが出来ません。
(参考):洗車 手洗い 料金
最終更新日 2025年7月8日 by luizmon