駅から近い場所にマイホームを作りたい、このように考える人も多いかと思われますが最寄り駅から徒歩約3分や5分の距離にある土地は第一に価格が高額で、一戸建てなどを購入するのにはあまりも高すぎるし繁華街が近い場所などでは夜遅い時間帯になっても人の声などが聞こえたりで静かな生活ができないなどのケースも少なくありません。
一戸建ての場合は、土地価格が高くて夜間になっても騒音で悩まされてしまうリスクがあるけれどマンションとなったときには話はまた変わって来ます。
マンションは集合住宅ですから、駅から近い場所にある物件でも購入できる価格帯になっているケースが多い、階数が上に行くと騒音なども少なくなるので静かな暮らしが実現できるのではないか、このように考える人も多いといえます。
ただ、駅からの距離が近い新築マンションは決して安いものではありませんので、家族全員が暮らせる間取りとなったときには、少し離れた場所まで購入物件の範囲を広めなければならないケースもあるわけです。
リノベーションとは
最近は、築年数が経過している中古マンションを購入してから間取りをリノベーションする人も多くなっています。
リノベーションはリフォームでは難しい水回りの移動が容易にできるリフォーム手法の総称で、建物の柱などのような構造体を残して内装全てを解体撤去、玄関ドアから入ると部屋の間仕切りや設備などが一切ない広い空間が作り出されます。
イメージとしては、正方形や長方形などのような形の空間が目の前に出現し、そこに新しい間取りを作って行くのがリノベーションです。
古い時代に建設されたマンションは、5LDKの間取りを持つ物件でも1部屋が狭くて今の時代に合わないケースも少なくありません。
和室の畳なども、団地サイズと呼ばれる通常よりも小さな大きさになっている、築40年や50年のマンションの多くは和室の部屋が多くあるので使いにくさもありますよね。
リノベーションは、和室を洋室に変更することは可能ですし5LDKの間取りを3LDKにしたり2人だけで住む家なので2LDKにすることも可能です。
浴室やトイレ、キッチンなどの位置も生活しやすい場所に設置することも可能、駅から近い場所にあるマンションは新築以上の価値にすることもできるなど、このような魅力からリノベーションへの注目が集まっています。
リノベーションで可能になること
昭和の時代は、お風呂がなくて共同トイレのアパートも多くありましたが、このような物件では借り手が付かない時代にもなっています。
主に学生さん専用のアパートに見られるものですが、当時は近所に銭湯があったので風呂がなくても生活に困ることはありませんでした。
時代と共に家にお風呂を設置する住宅が増えたことからも銭湯の数は激減していて、お風呂がないアパートは借りる人もほとんどいませんので、このようなアパートもリノベーションが役立つ存在になってくれます。
築年数が経過しているオフィスビルなどの場合も、今の時代のオフィス空間とは異なり使いにくいケースも存在します。
例えば、今の時代はパソコンを使って仕事をすることが多いわけで、オフィス内には配線を引き回すための床下設備も必須です。
特に、サーバーなどをオフィス内に設置するような会社ともなれば最新設備のオフィスでなければ都合が良くないなど、こちらも借り手が付きにくくなってしまいます。
太平エンジニアリングのリノベーション事業
アパートやオフィスなど、マンションと同じくリノベーションで最近設備を充実させた賃貸物件に変えることができるわけですから、マンションやアパートオーナー、オフィスビルのテナントオーナーなどは借り手が付きやすくする目的で物件そのものの価値を高めているケースも多いわけです。
太平エンジニアリングにはリノベーション事業があるのですが、BIMを駆使した設計シミュレーション、その設計技術はVRで仮想体験ができるなど太平エンジニアリング独自最新技術を用いて誰もが安全安心に過ごすことができて、快適であり心地よい居住区間を作る、機能的で快適なビジネス空間を作り出すといったポリシーを持ちます。
後藤悟志代表取締役の太平エンジニアリングは、オフィスビルや店舗、工場やマンション、個人住宅などの空調設備や給排水設備、防災設備や電気設備など各種設計および施工を手掛ける企業で、建物の総合保守管理まで携わることができる強みを持つ会社です。
リノベーション事業は、太平エンジニアリングの事業の一つになるわけですが、空調などを含めたリノベーションができる強みは今の時代に欠かすことができない存在といえましょう。
まとめ
その理由の中には、コロナ渦の影響で定期的な窓開けや居住者数の制限などが求められている、冬場の窓開けは外から冷たい風が入り込んで来てなるべく避けたい、夏場も猛暑が続くときなど窓を開けてしまえばエアコンの効き目が悪くなるなどなるべく避けたいものです。
空調設備だけに頼るわけではないけれども、技術を持つ太平エンジニアリングに相談することで快適な居住空間やビジネス空間を創出して貰えるのではないでしょうか。
最終更新日 2025年7月8日 by luizmon